介護業界の求人の探し方を紹介

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まずは求人の探し方を知る

               
まずは求人の探し方を知る

求人はどうやって探す?

介護業界で活躍しているベンチャー企業に興味がある人に向けて、求人はどのようにして探せばよいのかをお伝えします。人材不足に悩んでいる施設や事業所が多いため、求職者にとっては有利な状況です。選択肢の数も多く希望条件とマッチするところに転職するのも難しいことではありません。ここでは多くの人が利用している「ハローワーク」「転職サイト」「転職エージェント」のメリット・デメリットを紹介しますので、自分に合った方法で求人を探してください。

「ハローワーク」

ハローワークは国によって設けられた職業紹介機関です。仕事と家事・育児・介護を両立したい人に求人を紹介する「両立支援ハローワーク」や、子育てをしながら働きたい女性に求人を紹介する「マザーズ・ハローワーク」などもあります。ハローワークのメリットは国が運営しているため、求職者はもちろん人材を募集している施設や事業所も無料で利用できることです。求人を掲載するのに費用はかかりません。大手企業だけではなく中小企業も求人を出しやすいため、多くの求人が集まっています。また、地元企業の求人を中心に紹介しているので住んでいるエリア内で求人を探している人は利用しやすいでしょう。
しかし、ハローワークで求人を紹介してもらうには直接出向かなければなりません。開館時間が決まっているため、仕事をしながら転職活動を行うのは大変でしょう。また、詳しい仕事内容や職場のリアルな情報が見えにくいというデメリットもあります。

「転職サイト」

転職サイトは企業が有料で掲載している求人から希望条件に合うものを求職者が自分で選んで応募できるサービスです。無料で全国各地の求人を見ることができますが条件を細かく指定できるため、数が膨大でも希望条件に合う求人をピンポイントで見つけられます。また、あらかじめサイト上に履歴書を登録しておくと、その内容に興味を持った企業から求職者に直接メッセージが送られてくる「スカウトサービス」もあります。
手軽に転職活動をはじめたい人におすすめですが、すべて自分で対応しなければならないというデメリットもあります。

「転職エージェント」

転職エージェントとは人材紹介サービスのひとつで、求職者に専任のコーディネーターがついて転職活動をサポートするのが特徴です。コーディネーターは求職者の適性や希望を踏まえて最適な求人を紹介したり、求職者の代わりに相手企業と直接やり取りして面接の日時を設定したり条件を交渉したりします。また、登録した人にしか紹介されない非公開求人も数多く扱っています。選択肢の幅が広がるため、希望条件に合う求人がさらに見つけやすくなるでしょう。
しかし、転職エージェントによって得手・不得手があるため望んだサービスが受けられない場合もあります。

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