これまでのイメージを一新するベンチャー企業

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介護のイメージを変える「株式会社セーフセクション」

               
介護のイメージを変える「株式会社セーフセクション」

「株式会社セーフセクション」

2009年創業の株式会社セーフセクションは、住宅型有料老人ホーム「musubi」を運営するベンチャー企業です。経営陣の平均年齢は20代、と若い世代が中心となって運営しているのが特徴です。既成概念に捉われず、時代の半歩先を進む企業を目指しています。ベンチャー企業といえばどこか浮足立ったイメージがありますが、セーフセクションは地に足のついた事業を展開しています。具体的には、「住宅型有料老人ホームmusubi」「サービス付き高齢者向け住宅musubiまちの家」「訪問介護事業所musubi」「訪問介護ステーションmusubi」ですが、主力事業は住宅型有料老人ホームmusubiの運営です。

若いからこそできる柔軟な発想

住宅型有料老人ホームといえばどこか堅苦しいイメージがありましたが、musubiはこれまでのイメージを覆すようなおしゃれでスタイリッシュな造りになっています。
musubiでは自宅で過ごしていた時と同じように自分らしく過ごせる環境作りを目指しています。介護施設は高齢者の日常生活を支援するところですが、musubiでは「Assist for life」をモットーとし、支援ではなく生活をアシストするという考えのもと、利用者に必要な介護サービスを提供しています。「支援」だとどこかネガティブな響きがありますが、「アシスト」に変更することでそのイメージを変えたのです。支援ではなくアシストと呼び名を変えるだけですが、言葉から受けるイメージは全然違います。このような柔軟な発想は経営陣が若い世代だからこそできることでしょう。

規模ではなくサービスの内容を重視

介護事業もサービス業の一種ですが、需要が急激に伸びていることもあり事業として成熟する前に事業者数が拡大していきました。その結果、事業の成長速度に対してサービスの質が追いついていない、という事態になったのです。事業規模を拡大しようとする企業はサービスの質を高めることにはあまり力を入れていません。競争が激化している中でそのような事業を展開していては、いずれ利用者は離れてしまうでしょう。だからこそ、セーフセクションではサービスの質を高めつつ事業拡大していくことを目標としています。事業拡大の一般的な手法であるフランチャイズ展開ではなく、安定的に収益を確保できる規模でサービスの質を高めていくことを重要視しています。
介護施設は高齢者にとって生活の場です。居心地のよい生活には衣食住の充実が欠かせません。そのため、セーフセクションでは高齢者が満足のいく衣食住を提供できるように尽力しています。高価なものが満足できるとは限りません。自分の口に合う食事、快適に過ごせる空間など「ここにいたい」と思えるような環境作りを大切にしています。

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